まだまだ続きます、大掃除月間。
今度は重曹をクレンザーとして使う、という話です。以前、「水栓金具はクエン酸でキレイになる」てなことを書きましたが、それでもキレイにならない汚れもあるわけです。
金具シミあり
金具の根元にシミ状の汚れがありますね〜。たぶん洗剤(ガラスマイ○ット)の色素が染み付いたモノでは?と思うのですが、これがクエン酸でも落ちなかったんですね。
で、重曹2に対して1くらいの水で練りますと、クレンザーみたいになります。これで磨きますと…
金具シミなし
おお!キレイ。重曹の粒子で汚れを削り落としたのだと思います。化学的な方法(分解、中和、乳化)で落ちない物は、物理的な方法で落とす、というわけですね。むろん化学的な方法は自分の筋力は使わなくて楽ちんなので、まずはこっちを試して、それでもだめなら物理的な方法でゴシゴシやるわけですね。
いろいろ試すと面白いなあ、掃除。
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