今年もまた苗場に避暑に来ています。
夏を苗場で過ごす人は年々増えている気がします。苗場プリンスの中はなかなかのにぎわいです。ホテル側が用意した空いたゲレンデを利用したアトラクションも年ごとに種類を増やしています。
苗場の夏
朝市なんかもやってます。といってもロビーの中なので雰囲気はイマイチですが。お昼ご飯用にとうもろこしを買いました。
苗場の朝市
ところで、湯沢方面で「美味しいゲレ食はどこか?」といえば多くの人がその名を挙げる岩原スキー場の「ピッツェリア・ラ・ロカンダ・デル・ピットーレ」。岩原では滑る機会がなかったのですが、夏季も営業しているということで今回はじめて行ってみました。
外観はこんな感じです。冬場に雪で覆われるとかなりいい感じなのではないでしょうか。ちなみに地下はバーになってます。
ピットーレ外観
前菜はカプレーゼ。トマトの上にモッツァレラチーズ。これシンプルですけど美味しいです。
前菜
ピッツァはマルゲリータピッカンテとパンチェッタピッカンテを半分づつ。もうすこし味の違う組み合わせにすれば良かったかも。
ピッツァ
ピッツァが辛めだったので、パスタはまろやかにカルボナーラ。あ画像がないや。
そろそろ夕暮れが岩原を覆い始めました。メインに行きましょう。
岩原夕景
メインは肉料理にしました。豚のスペアリブ、子羊、ソーセージの盛り合わせです。子羊が美味しかったですねえ。画像左端に見える白いツブツブは粗塩なのですが、これがすごく美味しいお塩で、お肉の味を引き出してくれます。
メイン
デザートは自家製のバナナのタルトとブルーベリーのタルト。どっしりとしていて食べがいのあるタイプ。東京で言えば、Cafe comme caのタルトに近い。
デザート1デザート2
以上+グラスワイン+炭酸水+コーヒ−二つで11500円はちょっと高いかな?と思いますが、これだけのクオリティの料理が、ゲレ食として食べれるのは画期的でしょう。いやいや本当は「これくらいはフツウでしょ、ゲレ食でも」という世の中になって欲しい物です。
湯沢の花火
越後湯沢のお祭りの花火をながめながら、良い宿、美味しいゲレ食、親切なスクール、滑っても滑り飽きないゲレンデ、チャレンジしがいのある大会、便利なアクセス。それが全部そろったスキー場があったらなあ、なんて夢を描きつつ、帰路につきました。
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