スキーヤーは貸渡車の夢をみるか?

「オープンカーで如何にしてスキーに行くか?」に挑戦してきた元ポルシェ乗りによる「持たないカーライフ」

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次期支援戦闘機
スラローム用スキーにつづき、GS用スキーも機種転換です。SALOMON Equipe GC Pilot 178cm。いままでのEQUIPE 10 2V 172cm(2001年モデル)はいくらなんでも古かろう、ということで、2Vに引き続きヤフオクでゲットしました。トップも広くてターンの導入も楽そうだし、サイズも長くなって段掘れも平気そう。良い練習が出来そうです。いや、「GS卒業」撤回しちゃおうかな?
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スラローマーの必須装備、シンガード(すね当て、レガースとも言いますね)、私はウエアにあわせてスパイダーを使ってますが、このストラップのマジックテープのオス側で、レーシングスーツのヒザの裏がボロボロになってきていることに気づきました。
ワンピがボロボロ
今年買ったばかりのレーシングスーツがこの様子では先が思いやられるので、ストラップからマジックテープを取り外し、日の字金具に交換しました。
すね当て改造
装着するのにちょっと手間ですが、ずれることも無くいい感じです。
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苗場の春2006
今年は雪が多く、GWでも上から下まで滑れる苗場です。ホテル前はナイターまでやってます。ここまで多いのは10年ぶりくらいですかね。
例年であれば山頂直下の筍平の緩斜面でおこなうポールレッスンもシーズン中同様の火打ゲレンデで行われました。はじめは「ラッキー」と思ったのですが、よく考えてみると、シーズンの締めくくりのこの時期には余裕のある筍平の緩斜面で積み残した課題に取り組めるほうが良かったかな、と思いました。
火打でポール
硫安もあまり効かず、参加人数も多いためかシーズン中よりも荒れたコースというの悪条件の中、集中力を切らさないようトレーニングをしていたのですが、いつもの悪い癖(手が下がる)が出て、右手親指をポールに強打!たまにやるミスなのですが、今回は痛みが半端じゃない!すぐさまレッスンを切り上げ、翌日のバックカントリーも取りやめにして、今日病院に行きましたら、なんと「剥離骨折」との診断。
剥離骨折
生まれて初めて骨折しました。腫れが引くまで力仕事等は厳禁、とのことで、来週末のトレーニングキャンプもキャンセル。とはいえ、キャンプの内容(ポールの速さにつながるコブのトレーニング)は見逃せない内容なので、再来週のトレーニングキャンプはなんとか参加しようと思います。
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軽井沢
軽井沢のアウトレットに行ってきました。
久しぶりにキャリアを外して高速乗りましたが、えらい静かで驚きました。
屋根開けて高速にも乗りましたが、風の巻き込みは少ないですね。
アウトレットの方は、南大沢など近場のとは違い、BEAMSとかポールスミスとかひと味違ったショップも入っていて面白いです。私は何も買いませんでしたが(笑)
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キャリアの足
今日の夕方、キャリアを外しました。いえまだまだ滑るんですけど、明日軽井沢にスキーじゃないドライブに行くので、屋根を開けたいな〜、ということで。
画像はキャリアを取り付けるためにボディ側についている足、というかベースのような部品です。手に持っているカバーを外して足をネジで取り付けるわけです。新型の987はこのようなカバーはないので、ネジ留めするためのネジ穴もないわけで、986用のキャリアは「付きそうで付かない」のです。
私はこれを改悪と考えていて、ポルシェAGにクレームレターでも書こうかと思ったのですが、ソフトトップのままこのキャリアをつけて走ると風きり音がうるさい、という現実を考えると「キャリア付けたきゃケイマン買いな」というポルシェAGの選択は、まぁ理にかなってるのかなあ、と最近は思ってます。
でもやっぱ個人的には改悪です。次は何に乗れば良いんだ!988(?)では復活してほしいなあ。
今日は交通博物館に行ってきました。かなり面白かったです。記事にするとかなり長くなりそうなので、また今度書きます。
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ウソのような雪景色
苗場スキースクール主催の「木村公宣コラボレーションキャンプ」に参加してきました。
実は私、この手の「有名選手キャンプ」にはあまり関心がありませんでした。「自分の欠点は明白なのだから、誰に教わっても同じだろ」と思っていたのです。しかし今回「上越国際3連戦での表彰台」のために、なにか得るもの、発想の転換になるものを求めて「藁にもすがる思い」で参加したわけです。
天候は上の画像のようにウソのような雪。むろん湿雪なので、滑らない割によく掘れる、という悪条件だったのですが、非常に内容の濃い、充実したキャンプでした。
やはり指摘される欠点はいつもコーチから指摘されることと同じなのですが、「なぜ出来ないのか」「どうすれば出来るようになるか」の問題解決の部分が非常に丁寧、かつ具体的で、いままで頭の中でモヤモヤしていた物が一気にすっきりしたような気がします。(すっきりしてもそれが実践できるかは全く別問題ですが)
私の記憶が正しければ、彼は現役時代かなりマメにトレーニングノートを書いていたはずなので、世界トップレベルの戦いの中で身につけた眼力、分析力が我々への指導にも生きているのではないでしょうか。
というわけで、いろいろと「目からウロコ」みたいな技術的発見もあったわけですが、あえてここには書きません。だって企業秘密ですから(笑)
木村公宣サイン入りTシャツ
記念にサイン入りTシャツもらいました。家宝だ家宝だ。
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バージントレイン
金曜日の午後、帰国しました。そのまま苗場に直行、のつもりだったのですが、乗り継ぎのフランクフルトでロストバゲッジ!通関の代行手続きとやらでけっこう時間を食ってしまい、越後湯沢〜苗場間の路線バスにまにあう新幹線に乗り継げる成田エクスプレスに間に合わなくなってしまったので、いったん家に帰りました。荷物はすぐに見つかり、愛用のiBookも帰ってきたので、バーミンガムで印象に残ったことを書きます。
まずは、バージントレインに一駅だけですが、乗ることが出来ました。いろいろと解ったことを列記すると…
(1)バージンは、日本風に言えば「第2種鉄道事業者」。線路は自前の物ではないようだ。
(2)バージンには電車と気動車両方ある。たぶんロンドンから遠い所は非電化なんだろう。
(3)車内はけっこう狭い!感覚的には日本の路線バス位の室内幅と天井高です。インフラ面の整備が古いゆえ、車両だけ大きく、というわけには行かないのでしょうか?
(4)降りるとき、ドアは自分で開ける。日本のローカル線と同じです。
(5)駅の改札は出口のみ(自動改札)。入り口にはありません。切符は自販機も窓口もありますが、私が利用した二つ駅では窓口が主流でした。
次に、ホテルのアメニティについて。シャンプーはリンスインシャンプー、石けんは固形、あともう一つが…
なぞの物体
「ボディバター」はじめ、ボディソープみたいな物かと思ったのですが、ヌルヌルするだけで泡立ちません。ローションのような物でしょうか?でも体にバターを塗るのはやだなあ。
なにはともあれ無事に帰国できてなにより。家には数時間いただけで、苗場に移動。いよいよ「木村公宣キャンプ」です。
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ソフト麺
バーミンガム周辺では、日本車を含め色々な国の車が走ってます。特にドイツ車とフランス車が多い気がします。また、みなさんけっこう車はキレイにしています。雨が多いはずなので汚くても不思議ではないのですが…。上の画像はコベントリーとバーミンガムの間の幹線道路ですが、「HAND CAR WASH」という看板を出しているお店もありました。「手洗い洗車専門店」みたいなものでしょうか。車をキレイにしたがるのは日本だけかと思っていましたが、そうでもないようです。
アウトバーンポルシェショップ
同じ道路沿いに「PORCHE SHOP」なるお店があり、ショールームにカイエンや911が置いてありました。こちらに来てから、ボクスターを3台、カイエンを1台みかけました。当然右ハンドルですが、ティプトロかマニュアルか気になる所です。
イギリスは食事が不味い、とよく言われます。今日、ホテルのレストランで食べたパスタはまるでソフト麺のようにブヨブヨでした。「アルデンテ」はまだ英語にはなっていないようです。お菓子類もかなりひどいです。中華料理屋のバイキングで、デザートにケーキがあったのですが、「甘くて柔らかい」だけのもので、風味もクソも無いです。会計後に口直しにくれたキャンディー(焼き肉屋のガムのような感覚?)もひどい物でした。お土産には「ベルギー」と書いてあるチョコレートを買ったのですが、かなり心配です(笑)。
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バーミンガムより
バーミンガムの見本市会場にて、ひと仕事終えました。ホテルはバーミンガムから一駅はなれたコベントリーという町にあるのですが、上の画像のように絵に描いたようにイギリスっぽい町です。車窓からの眺めもなんかウソみたいにイメージ通りのイギリスの田園風景そのままでした。
主要幹線道路は人と車の交通の分離が進んでいるため横断歩道がほとんど無く、人と自転車は地下道をくぐって車道を渡らなければなりません。分離交通、というと進歩的な気がしますが、思わぬ遠回りを強いられることも多く、歩きやすい街づくりとは言えない気がします。
こういう地下道をイギリス英語で「SUBWAY」というそうですが、仕事先の見本市会場にもファーストフード店の「SUBWAY」がたくさんあります。「地下道」という名前のお店で食事をするって言うのは、イギリス人はどう感じているんだろう?「SUBWAY」があるのは幹線道路=都会的というイメージなんだろうか。
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ANAラウンジ
今日から5日間、イギリスのバーミンガムに出張してきます。
ホテルでもネット出来るらしいので、更新するかも。
戻ってきたら成田から直に苗場、という強行軍です(笑)
実は私、飛行機は大の苦手なので、かなりブルーです。
今はANAのラウンジで搭乗をまってますが、こういう所慣れてないので、かえって落ち着かないっす(笑)
それではいってきます。
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