スキーヤーは熱扉車の夢を見るか

「オープンカーで如何にしてスキーに行くか?」に挑戦してきたスキーヤーがたどりついた熱扉車=ホットハッチライフ。

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かつては週末の夜にスポーツニュース専門番組が各局で放送されていた時代もありました。現在はニュース番組の1コーナーになっていることが多いなか、気を吐いているのがNHKの「サンデースポーツ」です。

そこでキャスターを務める中川安奈アナウンサーを描いてみました。ぱっちりとした目元がチャームポイントですが、私は必ずしも目の大きい女性は好みではないので、例外といえば例外です。なんとなく幼少のころ憧れていた従姉妹のお姉さんに雰囲気が似ているのでそこが刺さるのかも。
目を縦長にディフォルメしてクリッと目元を強調しているので、全体的にマンガっぽくしてみました。背景はスタジオのセットをグラフィカルに表現したものです。
お、今日もそろそろ放送時間だな。



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今年も軽井沢プリンスホテルスキー場で行われた岡部哲也スラロームカップに出場してきました。今季第一戦になる予定だった江戸川区民大会がまさかの中止、最終戦となる神奈川県連のチャレンジカップも開催のナウンスがない現在、ひょっとすると今季唯一の大会になる可能性もあります。そこで前週から苗場入りしトレーニングを積むとともに、疲れを溜めないよう積極的な休養も取り本番に備えました。苗場から軽井沢は路線バスと新幹線(高崎乗り換え)で移動。荷物が重かった…
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軽井沢の宿はいつもの「Hotel Rosso 軽井沢」。

部屋は綺麗だし、セルフの朝食は7時からなので受付に間に合うし、駅からもそんなに遠くないし、乾燥室は暖かいし、スキー場まで送迎もあるしで言うことなし。
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夕食は地元の人気店サンジェルマンへ。

デミグラス系のお肉料理が評判のお店ですがあえてスズキのバター焼きにしてみました。
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バターの風味とスズキの淡白な旨味が絶妙で美味しかったです。

さて肝心の大会、1本目はめずらしくスルーのないセット。41旗門は昨年までと比較してやや少ないですが、いつも練習している苗場SSのセットと比べると振り幅、インターバルともに短く感じたので、この大会はセットが細かい傾向があると思います。雪質は軽井沢基準では柔らかめでしたがそれを生かせず、また最後の緩斜面で振りのキツさにあわせて大きめに運動したのが上に抜けてしまい、スピードにも乗れませんでした。
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2本目は振りのきついヘアピンが多いトリッキーなセット。最後の緩斜面では1本目よりさらに減速し死ぬ思いで漕いでフィニッシュ。上位陣はここでの減速が少なく、勝負の分かれ目になりました。

結果は完走39人中22位。昨年より順位は下がったものの、今年は前日の菅平の大会から流れてきたのか参加者が多く、全体の中でのボジションは過去最高の上位56%となりました。ただ、自分の感覚的には今季は調子が良く、もっといい結果を期待していたのでモヤッとしています。

この大会はさすが岡部哲也の名を冠しているだけありレベルが高く、順位的な目標を設定するのが虚しい事も多かったのですが、上位50%が見えてきたのでそれを短期目標にしたいと思います。中長期的目標はリザルト1枚目(15位)ですね。

いままでクラブ単位や市区町村レベルの大会で入賞や表彰台を目標にすることが多かったのですが、積雪の不安定さや執行部の高齢化などで中止になることが多くなってきました。岡部杯のような安定して開催されている大会で目標設定できるのは草レーサーとしては嬉しく、やる気が湧いてきました。

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先日の井上昌己さんの飛び出すクリスマスカード制作を機に、紙工作はお金もかからずアイデア次第で見栄えのいい面白いモノが作れることに気づき、モチベーションが高まってます。今回はさらに凝った飛び出すカードが作りたくなり、Negicco の3人で飛び出す年賀状を作ってみました。

前回は2層構造でしたので、今回は近景、人物、背景の3層構造。より複雑になるのでコピー用紙で試作をし、狙い通りに飛び出すかを確認してから本制作に取り掛かっています。
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メンバー3人のイラストは、昨年末の苗場でのイベント向きに描いた昭和のふろく風をベースに、サトウの鏡餅のCMの振袖を着せて新年らしくしました。
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近景は新潟市のシンボル万代橋。以前制作したイラストに立体化のため路面を書き加え、立ち上げるために背後から引き上げるアームになる部材を背景に近い色で追加しています。
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背景は新潟のランドマーク、弥彦山と朱鷺メッセ。
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背後の空は新年の朝をイメージしていますが、新潟県内では佐渡ヶ島などを除き、海から陽は昇らないので「初日の出」にはしていません。
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プリンターで出力できる最大のA4見開きサイズも倒れたりしないように飛び出す部分はケント紙で裏打ちし強度を確保。近景、人物、背景の3層構造をを引っ張る表紙部分にはかなりの強度が必要なので厚手のボール紙を2つ折りにしています。見た目の華やかさを加えるため、ラッピング用の色紙を貼り付けて仕上げました。
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3層だと誤差が積み重なり、ペタンコに畳むことはできませんが、それでも飛び出す様子はかなりのインパクトがありますね。

当初はもっと凝った構造を考えており、かなり試行錯誤したため、1月末の新年会ライブに間に合わず、翌週のイベントでMeguさんにお渡しできました。大きな目をさらに大きくして驚いてくれました。
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今回借りたのは、日本で1番売れているホンダのN-BOXです。

いわゆる軽ハイトワゴンですが、それにしてもこれでもか!というくらいノッポです。
この背の高さゆえの違和感とかあるのかな?と思い走り始めましたが、それは全くの杞憂でした。
ドラポジは同じホンダの旧フィットにも似た、シートというよりリビングのチェアのようなかけ心地ですが、それはそれでステアリングやペダルの位置も適切ですし、ハンドルを切っても、ブレーキを踏んでも「多分こうなるだろう」という直感に背くことなく曲がり、止まります。
加速については、エコモードでは「遅!」と思いますが、オフにすればアクセルを踏んだだけ、過不足なく騒音もそこそこ静かに加速します。
当たり前のことと思いがちですが、そうではない車に当たることもままあるので、これは実は凄いことです。
ボディもしっかりしていてミシリとも言いませんし、ドアの開閉音も「パン」なんて安い音はしません。
強いて言えばタイヤの小ささゆえか段差を越える時のショックが大きいくらいで、それ以外走りについては違和感も不満もありません。

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Aピラーの位置も適切で視界も良好、エアコンもダイヤル式で使いやすいですし、なんとオートエアコンを奢っているのもすごい。
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シフトセレクターとハザードのスイッチも、ぱっと手が届く所にあるのですが、お互いの距離が近すぎ、ハザードをつける時にレバーを押してしまいNレンジになってしまうこともあったのはちょっと惜しいポイントです。

あと、微速では前輪がどっちに向いているかモニターに表示されます。
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「いかにも初心者向けだな」と思ったのですが、想像以上に便利です。むしろこんな大事なことをドライバーの経験と想像力にまかせていた今までのクルマがおかしい、とすら思えてきました。

後部座席もとても広く、3ナンバー車でも後席のニースペースや頭上空間が足りないのが当たり前だった昔が嘘よのう。
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こうなると荷室は狭いのでは?思いますがさにあらず。ホンダならではのセンタータンクレイアウトのおかげかフロアがとても低く、縦方向に容量を作り出すという素晴らしい設計になってます。
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もちろん積み下ろしも楽になるわけで、さすがはMM思想(古い)のホンダです。

と言うわけで、違和感なくすんなり乗れて、使い勝手が良いクルマですが、そのかわりなんの快感も感動もありません。デザインもオラオラと飾り立てるわけでなく、ミニマルが鼻につくほどシンプルでもなく、絶妙に普通(皮肉ではなく、これを意図的にやるのは本当に難しい)で、所有する満足感からも遠いです。

このクルマは、操る楽しさや所有欲といったクルマ的価値観から最も遠い「走る買い物かご」です。これが日本で1番売れているクルマだ、という事実はある意味日本の自動車文化が成熟の極みに到達した証拠といえるでしょう。

「そんなの夢も希望もない」と言われるかもしれませんが、これに乗るためには、高い教習料を払って免許を取り、普通車よりは安いとはいえ幾許かの税負担をし、二重課税のガソリン税を払う必要があるばかりか、無税なわりにルールを守らない自転車に気を使うという社会的責任も負わなきゃいけません。地域によっては、こう言うクルマは生活をするために欠かせないインフラであるにもかかわらず、です。このような社会こそ夢も希望もないのではないでしょうか。

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マフラーとかニット帽とかウールのコートとか、冬物衣料は毛玉と無縁ではいられず、毛玉が気になったら買い換えていたらお金がいくらあっても足りません。そこでさまざまなタイプの毛玉取りが売られているわけですが、その一つに電気シェーバーのようなタイプがあります。手のひらサイズのものがポピュラーで我が家でも長年使っていましたが、仕上がりと効率は満足いくものではありませんでした。そこで、ちょっと大きめかつ高いものを買ってみたのですが、これが大正解。
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テスコム KD901-W 毛玉クリーナー ホワイト
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長年使ってるニット帽、
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全体的に1〜2度かけただけでこのとおり!
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以前使っていた手のひらサイズのものは、何度も何度も繰り返しかけて、それでも満足のいく仕上がりではなかったのでこれは画期的です。もっと早く買えばよかった!



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昨年の話ですが、毎年恒例の井上昌己さんのクリスマスライブ、一旦は「今年は無し」とアナウンスされたのですが、急遽開催が決まりました。「手ぶらもアレなのでクリスマスカードでも」と思ったのですが、ただのイラストではつまらないなあ、と思いついたのが「飛び出すカード」です。

初めての制作なのであまり大作に走らず、かつシンプルに。それでも試作を繰り返し、飛び出す仕組みや必要な紙の厚みやイラストの見栄えを確認しながら制作をすすめました。
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完成したのがこちらの動画。

ライブ終了後にご本人にお渡しして、喜びとサプライズを頂きました。

自分のイラストは口元が平板で表情に欠けているなーと思っていたので、今回は立体感が必須のキス顔に挑戦しています。他の部分はイラストの大きさを考慮してシンプルに仕上げました。
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実は今回、イラスト制作を再開し一作目に描いた井上昌己さんと顔のアングルや服の色、髪の網点など揃えてみたのですが、さて上達のほどはどうでしょうか。
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あけましておめでとうございます。今年の年賀状です。
この年末年始も苗場で過ごしましたが、今年は降雪が遅く新しいスキーを卸す気にはなれないので田代に足を伸ばしてポールトレーニングとフリースキーをしてきました。
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まずはATOMIC S9 FIS SL W。フリーではそんなに男子用スキーとの差は感じなかったのですが、ゲートに入るとはっきりと軽快で、板の上で自由に動ける余裕があります。軽くてよく回るからと楽に滑ってしまうと「上手くまとめたけどタイムが出ない」ことになりそうです。楽さに甘えず、そのゆとりの中で自分から運動を仕掛けないとダメな気がします。男子用スキーではゲートの中でスキーを操るのが精一杯でそんな余裕はなかったので、成績向上のきっかけになれば良いなあ。

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つぎはフリー用のK2 SIGHT。オールテレインロッカーというキャンバーとロッカーの中間的なプロファイルがどんな感じか不安だったのですが、不自然にクルクル回るとか、トップが喰わない等のネガティブな印象はありませんでした。フレックスは4FRNT SWITCHBLADEのようなパンとした張り感は無く柔らかく感じます。硬めで荒れたバーンではカービングさせようとしても踏み抜いてしまう感じがあり、ガッツリ踏んでスピードを出すより、うまくズレに乗れるくらいのスピードにコントロールした方が気持ちよく滑れますね。コブではSWITCHBLADEで感じた「余計なテールがついてる」ような感じはなくナチュラルに滑れますが、柔らかい分反応は鈍く感じました。
全体的にクセがなく、厳しい条件でなければオールラウンドに使えるスキーで、私の歴代フリー用板の中ではReISM LA-F に近いと思います。今回はチャンスがありませんでしたがパウダーが楽しみです。

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SWIX SONIC R3はスクリュー式の伸縮ロックが心配だったのですが、緩むなどのトラブルはありませんでした。たしかにレバー式より面倒ですが致命的な欠点とは言えないですね。スイングバランスは同じアルミ+カーボンのBlackDiamondよりもはるかに良く、大きめのパウダーリングも邪魔にならないのでコブでも十分使えます。こちらもオールラウンドに使えるストックと言えそうです。

もう少し雪が増えて、新しい道具を活かせると良いのですが、こればかりはどうにもなりません。




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2017年以来、私が初滑りとセットで毎年参加していたNegiccoのイベント「私をネギーに連れてって」が4年ぶりにリアル開催されました。
この日を一日千秋の思いで待っていましたが、過ぎてみると「え?4年ぶり?2年ぶりくらいかと」と感じるのも不思議な物です。

ライブに花を添えるミニ四駆やクマ居酒屋、似顔絵展などの付随イベントも開催されました。特にRAM RIDERさんがゲストDJをつとめたナイトパーティーの盛り上がりはすごかった。プロのDJプレイの凄さを改めて堪能しました。
また、東京のみの開催で多くの新潟在住ファンが涙を飲んだナタリーの写真展の再展示もよかったです。東京展とは展示の配置が異なっていて、Negiccoや各メンバーの魅力を再発見できました。
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2日間のライブは、イベントの看板曲「私をネギーに連れって」と、その続編になる新曲以外被りがなく、定番曲からレア曲まで全部入りの鬼セトリ。さらに恒例だったソロパートもなかったので3人揃ってのリハや準備は本当に大変だったと思います。

恒例の衣装展示がなかったのは少し残念でした。この4年間、配信やMVのみで現物を見れていない衣装が沢山あるので、ぜひ来年は実現して欲しいです。

そしてこちらも4年ぶりの似顔絵展。今回は2作品応募しました。
まずは昭和の小学館の付録風Negicco。
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3人それぞれの生誕月に制作したアクリルスタンドを自分で作れたらいいのに!と思い、同じタッチで新作しました。ステージもあり、本当に組み立てて遊べます。


2作目は冬の苗場プリンスのパンフレットやポスターをイメージ。
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ホテルでの豪華なディナー、家族での雪遊びはもちろん、ガチなスキーまで幅広く楽しめる苗場の魅力を3人のキャラクターと組み合わせみました。ハガキサイズではちょっと厳しかったかも。

毎年小細工に走るまいと思って描いているのですが、終わってみれば今年はとくに力強い作品が多く、それらに比べた自分の小賢しさに賞から漏れた事以上に凹みました。

初滑りの方は、幸いみつまたゲレンデが滑走可能だったので、あまりハードなことはせず、基礎練習に終始しました。
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このオフは柔軟性の非対称について新しい着眼点を取り入れてトレーニングをしていたのですが、低速になると改善はおろか後退している結果しかなく、こちらもなかなか凹みました。

スキーもイラストも、楽しいのですが、自分が出来る事とやりたい事のギャップには悩まさされますなあ。



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昨年は最終日にフリー用の板とストックを同時に折ったり曲げたりというハプニングがあり、このオフは想定外の出費となりました。
まずは計画通り更新のSL用スキーから。
昨今の為替事情や世界情勢の影響からか、スキーの価格、特にレース用スキーは大幅に値上がりしており、ニューモデルなんて買ったらスキーに行くお金が無くなってしまいます。

そんな折、手頃な価格でみつけたのがATOMIC S9 FIS SL Wの157センチ。つまり昨年の女子選手用。
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以前から男子選手用スキーは自分の体格や体力には過剰では(同じ身長のポポフ選手(プルガリア)の体重は私より10Kg以上重い)と考えていたこともあり、新しい相棒に迎えることにしました。
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まあ女子でも私より全然身長がある選手はザラなので(シフリンが170cm、プルホバは180cm)実はジュニア用で良いのかも知れません。

フリー用はK2 SIGHT 169cm。170cm前後のハーフパイプ用スキーにビンディングを後ろにオフセットしてマルチパーパスに使う、という発想は昨年まで履いていた4FRNTのSWITCH BLADEと同じですが、並べてみると172cm表記のSWITCH BLADEより長いです。
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こちらも昨年モデルです。フリー用スキーはレース用のほどは暴騰してませんが、安いに越した事はありません。どうせそんなに変わらないし(笑)。
プロファイルはオールテレインロッカーとのことですが、見た目はキャンバー寄りですね。雪上でどんな感じか楽しみです。  
ビンディングはセット売りだったATTACK 11 GW。チロリアって初めて買ったかも。やっぱりヒールピースは引き上げて外すんだろうか(違う)。

最後はストック。フリー用は整地、コブ、パウダーと潰しの効く伸縮式一択でSWIX SONIC R3にしました。
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こちらは旧モデルの在庫が見当たらず今季モデル。グリップがSWIXらしいツートーンでなくなったのが残念。
バスケットはパウダー向きながら程よい大きさ。コレならコブで空振りはしなさそう。
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ロック機構がレバー式でなくスクリュー式なのがちょっとめんどくさそうだし、緩んだりしないかと不安がありますが、どうなんだろう?
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にもかかわらずSWIXにしたのは、ブランド的になんとなく好きだからです。
GS、SL、フリーと3つのストックが全てSWIXで揃いました。
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ストックは気がつくと10年20年使ってたりするので、もうこれが人生最期かも知れない(笑)。


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以前街乗りをレビューしたトヨタCH-Rで紅葉見物に行ってきましたので、今回は高速道路や峠道もふくめてご紹介したいと思います。


久しぶりの街乗りで再認識したのは運転のしやすさです。ペダル操作に自然に反応する加減速、滑らかなステアリングの感触、ドラボジは昨日まで乗っていたかのように決まります。
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そして視界もいいですね。Aビラーの位置と角度が適切で、見晴らしが良いだけでなく、右折時の歩行者の有無も確認しやすいです。
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また、ぶっ飛んだデザインのわりに斜め後ろの視界も悪くないのは好印象です。

一方高速道路は初めてでしたが、まず驚いたのはそのスタビリティ。レーンキープアシストの出番がほとんどないほどです。乗り心地もどっしりと安定していて、SUV風の高めのボディが左右に振られることもありません。エンジンは1.2リッターターボでしたが、そうは思えない粘りがありましたし、エンジン音、ロードノイズ共によく遮音されていて静かなので、1クラス上のクルマに乗っているように快適にクルージングできます。往路はオートクルーズを使わなかった(というかレバー式で自照でなかったので見落としていた)のですが、非常にラクでしたね。
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復路では使いましたが、自動追尾の制御はヤリスよりやや粗く、システムが古いのかな?と思いましたが、そもそもの素性がいいのであまり気になりませんでした。

短いオーバーハング、後ろ下がりのルーフ、張り出したフェンダーはスポーティーな印象で、峠でも走りの良さを連想させますが、実際はそうでもないです。
ステアリング切り始めのインへの付きは悪くないのですが、その後はアンダーが強めに感じます。パーシャルスロットルの状態で修正舵を切り増してもノーズは内側に入っていきません。舵の効きが悪いというより、リアが踏ん張って外に出ない感じです。スローインでしっかりクルマの向きを変えてからパーシャル、というより、クリップ過ぎまでスロットルオフで回るくらいが気持ちよく走らせるコツですね。コーナーアプローチの詰め具合でラインを調整するような乗り方には向いていません。あくまで普通のクルマです。
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前回記事でも感触の良さについて触れたセレクターレバーですが、位置がとても自然ですし、感触もコクっとヌルっの塩梅が良くて気持ちいいです。ただ、実際使ってみると、エンジンのトルクバンドが広いのか、CVTが吸収してくれるのか、シフトダウンしてもパワーが引き出せるわけではありません。むしろ下り坂でシフトアップを防ぐためにギアを固定するのに使うと気持ち良いです。

また、ドライブモードの切り替えスイッチがなく、センターディスプレイのメニューから選ぶ方式ななのも走りを楽しむクルマではないことを象徴しているかも知れません。とは言っても、切り替え後はトップメニューに戻らずこの階層で固定されてるので、そんなに煩わしくはありません。
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それよりもこの操作に使うステアリング状の十字キーが死ぬほど使いにくいです。
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前回はドライブモードの存在に気づかず、おそらくエコモードだったので「ヤリスより遅い」と感じたのだと思います。状況によって切り替える、というより初めに好みで設定してそのまま、という思想なのかも。

4〜5名乗車での積載性はレジャー目的には不足気味かもしれませんが、リアシートをたためば十二分の容量があります。
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上の画像で左手前から右奥に積まれている布の包みが165cmのSL用スキーなので、よほど長い板でない限りスキーを中積みできます。ただ、リアゲートの開口部が高いので積み込みはラクではありません。
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全体的にみると、視界が良く街中での取り回しに優れ、高速では高い安定性で安心ドライブ。峠では同乗者が酔うこともない。積載性はそこそこで必要十分。というパーソナルカーとしてバランスがとれた優等生です。
基本は街乗りで買い物や通勤用だけど、実用一点張りでないカッコイイデザイン。週末は2人でレジャーで遠出することもあるけど飛ばすことはない、まさにデートカーとして考え抜かれていると思いました。
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エアコンが左右独立なのもそれを物語ってますが、だったらオーディオの音質はなんとかして欲しかった。

かつてのデートカー=スペシャリティーカーが「なんちゃってスポーツカー」だった時代と比べると、このクルマにどんな乗り味を与えるかは正解がなくなかなか難しいですが、トヨタなりの解答が表現されていると思います。すでに新型が海外で発表されていますが、それがどんなクルマになっているのか、楽しみです。


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